I・Me・Mineプロジェクト

シングルマザーとその子どもたちに

寄り添い、繋がるための居場所です

 

 DVなどの暴力被害をうけ、悩み抜き、苦しみ続けてきた女性と子どもたちが、本当の自分らしさを取り戻し、自信を回復し、再出発できるよう、問題を解決していく力を回復していく(エンパワメント)ことを目指しています。

 PTSDなどの精神疾患や、子どもの暴力など、暴力の影響は、安心な場所に避難し、ようやく落ち着いたころに顕在化することが多いと言われています。暴力により傷ついた心の回復と人生の再構築をする歩みに、寄り添っていける居場所でありたいと思います。

 

 子どもは、自分のような経験をしたのは自分だけだと感じ、孤立しがちです。

 DVのある家庭で育った子どもにとって、周囲の大人からの支援だけでなく、同じ境遇にある子どもたちとの出会いは、大きな力になります。

 そして、子どもの心の回復のためには、心のよりどころとなる母親が自信を取り戻し、希望をもって生きられるようになることが欠かせません。

 DVなど、長期に暴力の被害を受けてきた女性の場合、心身の状態が優れず、すぐに就労することは容易ではありません。就労していないと、新しい生活を始めても、社会との接点が持ちにくく、外出せずに家で過ごすことも多くなります。

 母子関係や子育てに困難を抱えていても孤立しているため、相談することもできないでいる女性が多くいます。

 生活を再建し、社会とのつながりを取り戻すには、安心な居場所での関わりが必要なのです。

ワークショップの内容

 

 女性と子どもたちはそれぞれ別の部屋でのプログラムを用意しています。女性だけ、子どもだけの参加もできます。

 

子どもたちのワークショップ

 DVのある家庭で育った子どもたちに、「子どもらしく」遊ぶことができる安全で安心な場と機会を提供します。また、インストラクターに尊重され、受け入れられる経験を積むことで、子どもの自尊心を高め、心の回復を支援することを目的にしています。

 自分の気持ちを話してもいいことや、そのままのあなたがとても大切で、自分らしく生きることが大切であるということを知ったり、怒りを感じても暴力を選ばないで何ができるかを考えるグループワークを通じて、自分と他の人を大切にする関係を育むことを学んだりします。

 工作や料理、ゲームなど楽しく豊かな体験の時間を同じような経験をした仲間たちと過ごし、将来に向かって、希望をもって生きられるように、寄り添い、繋がっていける居場所をめざしています。

 

シングルマザーのワークショップ

 様々なテーマで思いのたけを語り、心の整理をしていくことで、自分らしく生きることの大切さを学んでいきます。

 安心できる場で、手芸やコラージュなどのワークを、同じような経験をした仲間と楽しみ、トラウマや日々の生活ではりつめた心と体を解きほぐす時間を過ごすことで、コミュニケーションスキルの向上や、その家庭が孤立になることを防ぐことができると考えています。

 また、継続的なかかわりの中で、子どもや母親からの困りごとに対し、一緒に悩み、考えていきたいと思います。


◇今年度の日程   2018年度の日程が決まりました!

 

4月7日(土)、6月2日(土)、8月4日(土)、10月6日(土)、12月1日(土)、2月2日(土)13:30〜16:00 

 

◇参加対象 DV加害者から離れて暮らしている女性と子どもたち

 

◇会場 さいたま市内(申し込みされた方にお知らせします)

 

◇費用 食材・材料費として100円予定

   

 

※女性と子どものワークショップへの参加お申し込みやお問い合わせは、メール、お電話、または問い合わせフォームからご遠慮なくご連絡ください。


お茶を飲みながら、身近な問題「DV」について考えてみませんか?

 

DVミニ講座と参加者の交流&情報交換の場「ぱあぷるcafe」

 

~もうひとつの居場所~

 

びーらぶプログラム参加者のつながりの居場所「とまり木cafe」